デスクトップアーミー ドレッドロウ姉妹を作る。
何年か前のワンフェスで買って、積んであったデスアーミーを作ることにしました。
顔の感じはあまり好みでは無いながら、わしは美少女系プラモやらはアイペ前提なのであまり関係なし。
なんかこう、自分で顔を描かないとあまり愛せない。ウマヘタは関係なく。
とは言うものの、このシリーズは彩色済みフィギュアにプラモの装備を装着していくスタイル。
後で分解して、塗装し易くします。
プラモなパーツのゲート処理などしました。
全てABSです。
細かくパーツ分けされてはおらず、合わせ目が出にくいようにという配慮か、ガンプラなら前後合わせ分割パーツだったりしそうな部分が、ゴロッと一個の塊で成形されてます。
そのため、ヒケてるところは思い切りヒケてます。
なかなかカタい材質なので、ヒケ取りは辛い作業であった。
数少ない合わせ目が出るパーツのうち、このアンカーショット(?)基部だけ処理しました。
塗装前提なので、アクリサンデーや流し込み接着剤などは使わず、ABS用接着剤でムニュ着しています。
外装パーツは、全体的にすごくシャープに成形されていて、なかなかかっこいいです。
ABSなので丈夫だし、ブンドドしても傷や、手の爪による凹みなど出にくいと思いました。
だが関節。てめーはだめだ。
姉妹の女体本体を分解しようとしたら、関節のハマり具合が大変なカタさです。
特に膝関節の引っこ抜きは絶望的で、ボリンボリン折ってしまい。
絶望の中狂い死にしそうな感じでしたが、以前作成したすーぱーふみなのバックパックのサブアーム関節が、いい具合に膝の代わりになりそうなので流用します。
塗装にあたり、彩色済み女体の塗装は特に頑張って剥がしたりしません。
多分、そのまま塗っても大丈夫と思い。
ただ、ところどころのがっつりパーティングラインだけは目立たなくしたいのでヤスリをかけます。
女体はPVCなので、いきなり600番とかで削るのはムリと思い、神ヤス240番+ペンサンダーで一気に段差を慣らしていきます。
削っていくと、もとの塗料が、いい具合にパテがわりになって段差を埋めてくれてる…
ふみなの関節パーツをしっかり挿すために3ミリで穴を掘り直します。
女体も、荒くはありますが、表面を処理し終わりました。
いやらしい!おら、ワクワクすっぞ。
そういえば、ワンフェスの18禁コーナーには、デスアーミーの女体をハダカにしちゃうパーツとか売ってますよな。
いやらしい!いやらしいわ!欲sけがらわしい!
最後に顔。
肌色は成形色を利用したいので、ペイントをパーツクリーナーで落とします。
fa:gと違い、ペイントリムーバーではなかなかアイペイントが落ちません。
パーツの痛みは目をつぶり、パーツクリーナーで一気でし。
もろもろ適当に処理した後はパーツ洗浄しました。
最初に洗う派の人も多いみたいですが、わしは手脂がギトギトなのでパーツ処理の時点でプラモがギラギラしてます。
なので塗装直前に脱脂込みで中性洗剤+超音波洗浄機です。
よし塗装すっぞ。