マックスファクトリー 1/72 ダグラムが手強い件③
それでは塗装していきましょうかな!!
ダグラムは、ジョイント部の軸穴とか、はめ合いが全体的にキチキチなので、塗膜でさらにギチギチしないよう、しっかりマスキングしますた。
アドバンストキットなので全身タンカラーな成型色なのだが、ダグラム制作は初(子供の頃リアルタイムでタカラのブロックヘッド、ラウンドフェイサーなど作ったが、ダグラム自体は多分人生初)なので、正統派カラーリングで行きます。
また、昭和の模型店のディスプレイに飾られてたような、軽い汚し+ちょいドライブラシみたいなイメージで塗って、ノスタルジーに浸りたい。
メインはマックスファクトリーだけに、MAX塗りで!(上手く出来るかは別として)
まずはガイア黒サフで下地塗装です。
メインカラーの深青ですが、うっすらと金属の地が浮き出るとかっこいいかな、と、まずはグラデ気味にガンメタを塗装しました。
エッジを残しつつ、ガイアのマーズディープブルーを塗装してゆく。
なんでダグラムカラーを使わないかと言えば、勿論うちに無かったからです。
が。合わせ目が浮き出てしまってることに気づく。
多分在宅勤務で制作時間が豊富なあまり、工程を急ぎすぎて、接着剤とラッカーパテの乾燥時間が十分ではなかったようです。
合わせ目消した!と思ったら、後から接合部がヒケちゃったという初心者あるある。
もうめんどくさいので、見なかったことに。
で、なんとなく黒立ち上げになっただろうか…
下地の黒のおかげで明度が落ちて、イメージ通りな色味になったかな!
エッジには、地の黒とメタル色が少し浮き出た感じに!なった気がする。
あまり大々的にガッツリ汚し表現を入れるのは、わしはセンス良く上手く出来ないし、そもそもテーマに沿わないので、今回ウォッシングすらなし。
かるく、エッジにウェザリングマスターのチタンでエセドライブラシを乗せてゆく。
ほんとのドライブラシは、わしヘタだし根気もないからね。
ちなみに、付属デカールは印刷ズレしてるし、最初からちょいと端が欠けて傷ついてたり、お世辞にも品質は良くないです。
赤塗装は、黒立ち上げだとなかなか発色が難しいので、白立ち上げにします。
家にレッドが無かったので、クレオスのマルーンで塗装後、GXディープクリアレッドをかぶせた。
なんとなく、色味のダークな赤になったんではないか。
クリンさん。
いつも通り、ファレホで塗装してウォッシング、ウェザリングマスターで軽く撫でて仕上げてます。
なんか汚い。が、多分この人風呂入ってないので大丈夫、そういう表現です。
そう、これは塗装が下手くそなのではなく。
風呂入ってない表現なのです!!
白塗装は、ガイアのレディッシュウォームホワイトで印影を付けつつ。
わしは、この若干クリームがかったホワイトがかなり好き。HONDA車のチャンピオンシップホワイトに似てるよね。
さあ、乾いたら組み立てて完成です。