フィギュアライズ ダイバーナミを美少女に③
ヘイヘイヘイヘイヘイ!!ヘイ!
えー、それでは。
このキットの作成中盤辺りから、唐突に犯しまくったしくじりの数々よ。
デカールは成功率50%くらい。
ペロン♪ペロレン♪レロレロレロレロレ
剥がれまくああああああああ
ツヤありの面に水転写デカールを貼るのがすごく苦手みたいです…
次いで、胴体。
黄色で塗った上に。赤いラインをマスキングで塗装しようとして、大失敗。
筆でのレタッチでリカバーというレベルではないくらいはみ出てしまった。
幸い、こんなこともあらあな、とエナメルで塗っていたため、全部拭き取り。
その際、塗った箇所が多かったため、完全には拭いきれず、赤でウォッシングしたみたいに。
結局。再チャレンジする気力が起きず、赤いシミは見なかったことに。
模様に沿ったモールドに赤のスミ入れで終了。
エナメル赤を拭う際に、つなぎ目消し跡に亀裂が。
もう何とかする気力が無く、見なかったことに。
挟み込みの肌色パーツにはマスキングしていたのだが。度重なる失敗のリカバー作業において一部剥がれていたらしく、赤が肌色にはみ出てしまった。
たぶんクリアトップコートも浴びてるのでエナメル溶剤では消せない。
割れも怖いので、サンドペーパーで削り落とし、ヤスリが入らない箇所のはみ出しは、見なかったことに。
出来上がった部分から組んでしまおう、と作業中に、はめ込みが渋い箇所でバキッ!と。
どうやら力んだ瞬間にパーツをぶつけてしまい、塗装面の角がガツンと削れてしまった。
見なかったことに。
もうこれ以上のしくじりは…!
という心の焦りから、髪の毛のトップコート時にホコリを塗り込めてしまった。
…アー。そうだヨ。
見なかったことにしたとも!
顔パーツ。
ガイアのシャドーフレッシュでシャドー吹きの後、エナメルでのまつ毛描きに備えてクリアトップコート。
…の、トップコートに失敗するという。
ラッカー塗面をエナメルから保護するためのトップコートは、不定期に1パーツだけ吹く、みたいのが多く、エアブラシがめんどくさいから缶クリアを使うのだが、缶の残りが少なかったせいか…
ブクブクと泡立ってしまい。顔が透明な気泡まみれになってしまうという大惨事。
さすがに見なかったことに出来なかったから溶剤ドボンヌ。
ちなみに溶剤に漬け込んでたら、眉毛穴に詰めてたランナーパテが剥離、再度盛り直し→削り直し。
ファーーーッk
気を取り直し。
目玉パーツは、顔と分割されています。
ここはバンダイの小娘たちの良いところであり、悪いところでもあるかな。
良い面はもちろん、塗装のしやすいところ。圧倒的に顔塗装が楽ちんですな!
悪い面は、好きな形の目が描けないというところ。
瞳のパターンは全てモールドとして彫り込まれているので、塗装はミゾに沿って筆塗りするだけの簡単なお仕事です。
アイペちゃんとやるなら、パテ埋めして筆描きすべきなんだろうが。
失敗ばかりでもう疲れたんだよね(
UVクリアジェルでコーティング。
かなりの厚みで固めてみましたぞ。
ドールアイな雰囲気を醸せたかも。
後は顔リテイクに伴って、最後に残ってしまったまつ毛描きを残すのみ。