HGUC 百式 REVIVE 楽に作る!
百式リバイブ!
来たる3月の連休に、大学時代からの友人であり会社の同僚でもあるファキンくんとガンプラ合宿を開催することにした。
合宿は、これまでに数回開催しており、その実は2日くらいでHGクラスを一体完成させるという過酷なレースなのである。
…だがわしは毎度あんまり完走できてない!
合宿の翌週にようやく完成したぜ、とかそんなんばかり。
だらしない!
…そこで、ちゃんと合宿内で完成出来るよう。正々堂々フライングスタートすることにしたった。
開封。
合宿を待たずにもう開封したるわいね。
方々の人気ブログの如く、ランナーを並べてみた。
あやかれ。
わしはリバイブは百式で二体目です。
一体目は、昨年の春のガンプラ合宿でギャンを作成しました。
リバイブギャンは、わしの中で屈指のお気に入りガンプラ。百式も大期待です。
とりあえず、各ランナーを眺めながら、作成の方針を決めていきます。
この金の成型色、マブいぜ…アンダーゲートだらけ。
メッキバージョンのためだと理解はしつつ、正直鬱陶s
バインダー。モナカですな。
ダボ穴の箇所がヒケてるのかしら。これくらいはちゃんと処理しようかな!
脚部のシリンダー。モナカやなあ。
百式のチャームポイントなので、プラパイプで作ったろうかな!
ライフル。…これもモナカァ!
箱を閉じなくなる瞬間です。パイプの塗り分けがめんどくさそうです!
手首。ライフルの握り手が無いようです。
これは少しがっかり。手首がしょぼいと、全体しょぼく見えてしまうので、何かから流用したいところ。
ギャンはサーベルの専用持ち手が付いていて、気合いが入ってたのになあ。
以上を踏まえて、以下方針をば。
- 手首は何かから持ってきて付ける。
- バインダーはヒケ取りと合わせ目消し頑張る。
- 脚のシリンダー何かする。
- ライフルもまあ頑張る。
- なるべく楽に作る。上の作業はイヤになったら容赦なく省略。
完成後、気軽に動かして楽しみたいので、あまり頑張らず、時間かけすぎずに作りたい。
というわけで、ゲート処理しつつ組み始める。
手首。
キットの手首を、トリガーに指がかかるタイプのに変えたく。
ジャンクを漁っていたら、G30ガンダムの手首セットがフルで余ってたので使うことにしたじゃ。
百式の手首は小さいので、MSハンドやコトブキヤMSGなどオプション手首だと若干大きかった…。
まあ連邦のMSハンドならちょっぴり大きい程度だけど、生憎両手分のストックがなかった。
付け根のボールジョイントが小さすぎてユルユルだったので、ボールジョイントだけMSハンドから流用することに。
ハイパーカットソーで切断→接着します。
切断作業はこれしか使ってませんのじゃ。切れ味がすさまじく、切断面もスパっと綺麗。
流し込み接着剤で溶着の後、0.8ミリの真鍮線で補強します。
できた。
今思えば、手首ボールジョイントはキット付属のを使えば良かったんじゃね…
バルカン。
真鍮パイプ置き換えしたかったのだが、思ったより小さかったので断念。
0.5ミリで開口だけしておく。
アンテナ。
途中で切断して、真鍮線に置き換え。
0.8ミリですが、経の大きさ的にかなりギリギリでしたのう。
どんどん進めます。
フレームは、今回無塗装の予定。
ヤスリ600→800→メラミンスポンジで仕上げとします。
目立ちそうなパーティングラインだけ処理しつつ、ばんばん進めます。