コトブキヤ 1/35 ガンヘッドを頑張る③
腕部の処理完了、と思いきや、本キット最大の難所が残っていたようでおじゃる。
前腕部×2である。
さて、このパーツだが。
山あり、谷あり、小川あり、の変化に富んだエクストリームコースとなっておりまーす。
こいつを、ざっくり二分割モナカってのは思い切った判断だよねえ…
まずは凹凸が順々に並んだエリア。
緩やかなR凸を鉄ヤスリで、ゲートごと慣らしてしまう。ここはまあ、普通だし簡単…
逆R部分は傷が怖いので、セラブレードでコリコリと。半丸だと深く切りすぎてしまいそうで。
凹はスピンブレードで、傷つけすぎないように優しく合わせ目消し。
微々鬼斬は怖くて入れられない…
その後ろに続く、シリンダーぽいパターンとか、狭い範囲に凹凸が続くエリアも、ヤスリを入れにくいのでスピンブレードのサイズを変えながらコリコリと。
手首付近は、この凸になってるとこを残して合わせ目消しは難しいので、
ばっさり。
しっかり面として処理してしまおうかな。
反対側、合わせ目に沿って丸やら四角やらの凸が並ぶエリアは、やはり邪魔なので、
ばっさり。
奥まった狭い面はやはりスピンブレードで処理してしまう。
埋め具合確認、捨てサフ。
まあまあ綺麗に埋まった気はするが、穴あき部分はサフ原液を筆塗りで埋めていく。
一部区間は、もう段落ちにしてしまう。
改めて、削り落とした凸パターンを補っていくかな。
2.1ミリで穴を開け、微妙にテーパーをかけた上で、
ウェーブのOボルトを接着。取り付け。
その他削った凸は、プラ板で復活。
なかなかハードだった。
ゲート、表面処理は全工程の70%くらいまでは来たかな?先は長い!